ママのみではなくパパも育休をとる方が増えていると思います。
僕も1ヶ月育休をとりましたが、とって本当に良かったと思っています。
それは何となくわかるんだけど…
収入が減っても、本当に育休を取った方が良いの?
Yeah
収入の心配もあると思いますが、それ以上に育休を取る価値はあると感じました。
実際の収入の変化についてはまた別の記事で紹介したいと思います。
この記事ではとにかく、育休を取って良かったことを書きまくります。
ぜひ夫婦でこの記事読んでください!
産後のママに無理させない
産後のママは身体がボロボロな時期で、産後1週間はとにかく身体を休めた方が良いと言われています。
うちは帝王切開だったので傷口の痛みもあり、最初のうちは痛みのせいで身体を起す姿勢がとれず、ずっとおばあちゃんみたいな姿勢で過ごしていました。
身の回りのことをやるだけでも大変な身体なのに、退院したら生まれた子どもの面倒を早速見なければいけません。
さらに、それらに加えて家事もやるなんて言ったら、もう肉体的にも精神的にも耐えられないと思います。
この時期から育休をとれれば、家事・育児に参加して最初の大変な時期のママの身体をケアすることができます。
どうしよう?を相談できる
一人目の子どもであれば、育児は初めてのことばかりです。
- どうして泣き止まないのか?
- 昨日と泣き声が違う
- うんちの色が違う気がする など
どんな些細なことでも、何か調子が悪いんじゃないかと気になって不安になります。
ネットで調べるといろいろ出てくるんですが、子どもによって違うことが多いため、どうすれば良いか確信が持てないことも多いです。
一人だけで悩むのは大変なので、相談して一緒に考えてくれるパートナーがいると精神的にも安心です。
僕の育休中、うちのママもこの点が有難いといつも言ってくれていました。頼りになるほどの知識はもちろん無かったですが、相談できる時間と環境があったことが良かったみたいです。
成長を見逃さない
生まれてすぐは、どんどん身体が大きくなって目が見えるようになってきて手足を動かす様子も変わっていきます。
毎日毎日自分の子どもが成長していく様子を見れるのは本当に幸せです。
「成長する姿を見れるのは一生に一度、この時しかない」というママの言葉が、育休を取ることについて背中を押してくれました。
パパの育児スキルを上げる
個人的には、これが一番育休を取ることのメリットだと感じています。
パパがママと同じくらい育児参加できるというシンプルなメリットだけではないのがポイントです。
大事なのは、ママとパパとの間で知識や技術に差がつき過ぎない、ということです。
パパの仕事が忙しくて、なかなか子どもの面倒を見ることができていないと、ママとパパとの間で知識や技術の差がどんどんついていってしまい
「ママがパパに教えてあげる」という関係になります。
パパはわからないことがあると、ママに聞くようになり、困ったらママを頼るようになります。
ママは、パパにやってもらうためなので教えてますが、何でも頼られるのは負担になります。
かと言って、パパが気を利かせて何かやってくれていたりするのも、これまでのやり方と違っていたりするとママとしては注意したくなることも出てきます。
これはママ・パパどちらも負担になります。
この、知識や技術の差を埋めるのが大変ですし、夫婦の間に亀裂を生んでしまう可能性さえあります。
そのために、産後すぐから二人で育児を始めて、二人で育児スキルを上げていく、二人で協力して育児に取り組んでいける環境がとても大事だと思います。
まとめ
パパが育休をとりやすい雰囲気も出てきています。
育休を取ることは「ママのために」というより「夫婦のために」なると思います。
ぜひ、この記事を参考に夫婦で相談してもらえたら幸いです。