哺乳瓶には、ガラス製・プラスチック製の2種類があり、どちらを買うか迷いました。
結局、両方購入して使っているので、それぞれの特徴と実際に使っている感想をお伝えします。
ガラス製
メリット
- 早い時間でミルクを冷ますことができる
ガラス製のメリットはこれに尽きます!
赤ちゃんのお腹が空いてギャン泣きしている間に、いち早くミルクを届けてあげることが赤ちゃん界での最大の正義なのです。
偉人の名言にもある「うまい・やすい・はやい」に年齢は関係ありません。
デメリット
- 割れる可能性がある・重たい
割れる心配については他の食器と変わりないですが個人的には外出時に持ち運ぶのが若干心配です。
重たさもありますし、タオルで一応くるんでカバンに入れようかな・・・みたいにちょっと気を遣います。
プラスチック製
メリット
- 割れない・軽い
外出時に非常に安心です。
カバンのどこに入れても平気ですし軽いです。
これなら地球上どこまでも行けます。
デメリット
- ミルクを冷ますのに時間がかかる
ガラス製とプラスチック製どちらも持っているから比較できるんですが、やはりプラスチック製の方が冷ますのに時間がかかります。
個人的な感覚ですが、3~6分くらい違うんじゃないかと思います。(もちろんミルクの量によります)
ギャン泣きしているときの3分はめちゃめちゃ長く感じます。
このときの3分間だったら僕でも怪獣の1~2体なら倒せますし、カップヌードルも作れます。
Q.プラスチック製では対応していない消毒方法がある?
実はこれは半分正解で、半分間違ってます。
というのは、最近のプラスチック製の哺乳瓶は煮沸・電子レンジ・薬液などガラス製と同様にすべて対応しているものがあります。
もちろん耐熱温度が100℃以下のものは煮沸はできないので、買うときに確認してもらうと良いと思います。
僕はピジョンの哺乳瓶を使っていますが、プラスチック製でも全ての消毒方法に対応していますので、安心して使えます。
まとめ
ガラス製はミルクを早く冷ますことができて、プラスチック製は持ち運びに便利です。
我が家にはガラス製2つとプラスチック製1つがあり、外出時にはプラスチック製を持っていっています。
もちろん家でもプラスチック製を使うときがありますが、なるべくギャン泣きしていないときや昼間などで自分の時間も余裕があるときに使う等で使い分けています。
消毒の手間もあるので哺乳瓶は2つ以上買うと良いと思います。2つ用意するのであれば、1つずつ買うのもおすすめです。
これから買う方の参考になれば幸いです。